AD215はセルフオーダー端末や券売機として利用可能なKIOSK端末です。
本機を利用することにより、人件費の抑制や待機時間の削減、店内スペースの確保に寄与します。
必要に応じて決済端末やバーコードリーダ等、周辺機器を選べるモジュール型端末です。
基本機能
- コンパクトでスリムなデザイン
- 21.5インチ(1920x1080)タッチパネルディスプレイ
- Intel® Elkhart Lake プロセッサによるファンレス設計
- カウンター設置とスタンド設置を選択可能
- Windows10とWindows11、Ubuntuの3つのOSを選択可能
AD215はこんな方におすすめ
カウンターを有効活用したい
セルフオーダーを導入したい
キャッシュレス券売機を導入したい
より快適なセルフ会計
KIOSK端末はお客様に行列で待たせることなく便利に会計することが出来ます。
AD215はあらゆる環境でお客様の操作体験を以下のように、より効率のよいものとするために設計されています。
フロアスタンドとカウンタースタンド
2つの設置スタイルを選択可能
床面は多くの店舗にとって限られた特別なスペースです。AD215はこの床面を有効に活用するべく最小限の設置面積となるように設計されています。
店舗の設置環境に合わせ、フロアスタンドとカウンタースタンドを選択可能です。VESAマウントにより壁面への取り付けも可能です。
長期利用可能な設計と周辺機器
AD215は店舗にとって重要な周辺機器を必要に応じて選択することが可能です。
金具を取り替えることで80mmサーマルプリンタやバーコードリーダ、カメラなどを利用方法に合わせて取り付けることができます。
全ての周辺機器は業務用に設計され、AD215と一体になるよう設計されています。
製品仕様
製品型番 | AD215 |
---|---|
CPU | Intel® Celeron® Processor J6412 (Elkhart Lake) |
画面 | 1920 x 1080 21.5”液晶 |
タッチ | 静電容量方式 |
メモリ | DDR4 SDRAM 4GB, 8GB, 16GB,32GB |
イーサネット | IEEE 802.3 10/100/1000 BASE-T RJ-45端子 |
ストレージ | M.2 PCIe SSD 128GB / 256GB / 512GB |
I/Oインターフェース |
3 x USB 3.2 + 3 x USB 2.0 3 x RS232シリアルポート (RJ45端子), 0V/5V/12V BIOS選択 (COM1, COM2, COM3) 1 x LAN (IEEE 802.3 10/100/1000 Mbps Ethernet, RJ45端子) 1 x RJ11 ポート 2キャッシュドロア (24V / 12V をジャンパーピンで選択可) 1 x オーディオ (1 x ライン出力) 1 x HDMI 1 x USB Type-C 1 x DC +12V 入力 |
プリンタ | 80mmレシートプリンタ |
オプション周辺機器 |
磁気ストライプリーダ、EMVリーダ、 指紋センサー、NFCリーダ 2次元バーコードスキャナ 500万画素カメラ Intel AX210(Wi-Fi 6E対応 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth5.2) |
オペレーティングシステム | Windows 11 IoT Enterprise GAC (64bit) Windows 10 IoT Enterprise LTSC(64bit) Ubuntu 22.04 |
電源供給 | AC100~240V/DC12V、120Wアダプタ |
動作温度 | -20°C~60°C |
動作湿度 | 15%~80% |
重量 | 壁掛け: 30Kg / 床面設置: 64Kg |
*仕様は予告なしに変更となる場合があります。